2023年12月30日~2024年1月1日に菅平高原へスキー・スノボ旅行へ車で行ってきました。
菅平高原はとても広くて、パインビークエリア・太郎エリア・ダボスエリアの3つがあり、さらに60つのコースがあります。
その中で、今回私たちは【太郎エリア・白金ゲレンデ】で滑走してきましたよ。
子供たちはスクールに入り、初めてのスキーを堪能し、家族全員ケガをすることなく楽しく過ごすことが出来ました。
ケガなく楽しいのが一番だね♪
今回は菅平高原・太郎エリアの特徴や、子供たちとの過ごし方、宿泊施設についてお伝えします。
スクールにも本当に感謝です!
本記事では、スクールの詳細もお伝えします♪
菅平高原太郎エリアの特徴や注意点・食事について
菅平高原太郎エリアは子供にも上級者にも楽しめるゲレンデです。
この章では私が実際に行ってみて感じたことや、レストランについて紹介します。
子供から上級者まで楽しめる◎分岐点に注意
菅平高原は1,300mの高原で、冬はスキーやスノボーを楽しむ人が多く訪れます。
コースも豊富でどこに行こうか悩んでしまいますね。
今回は太郎エリアで滑走してきました。
太郎エリアは初心者から上級者まで楽しく滑ることができると感じました。
ファミリーや友達同士でも楽しめます♪
長男(8歳)でも最初から最後まで滑ることができましたし、もっと小さな子でも上手に楽しんでいました。
私たちが訪れた時は、年末にも関わらずあまり混雑しておらず、大変滑りやすい環境であることも良かったです。
太郎エリアはさらに5つのゲレンデに分岐されているので、間違えないようにご注意ください。
- 表太郎ゲレンデ
- 日の出ゲレンデ
- 天狗ゲレンデ
- 裏太郎ゲレンデ
- 白金シュワルツゲレンデ
最初に入ったゲレンデの名前を覚えておいてください。
きちんと分岐点にはゲレンデの名前が書いてあるのですが、私は間違えてしまいました…。
間違えても、リフトに乗って最初の地点へ戻ることができるので問題はないのですが、私は体力が消耗していたので少し大変でした(笑)
周辺にはレストランやキッチンカー有り
菅平高原にはたくさんの飲食店があります。
各エリア付近やゲレンデ内にあるレストランやキッチンカーを紹介します♪
エリア | 飲食店 |
---|---|
表太郎 | ・レストラン「タロー」 |
日の出 | ・ニコちゃんケバブ「ヤッホー食堂」 ・ちょっと屋 |
天狗 | ・ダイヤモンドダストカフェ ・プチレスト「チロル」 ・レストラン「朝日」 |
裏太郎 | ・レストラン「アリエスカ」 ・レストラン オリーブ(ニューダボス) ・レストラン ウィング(菅平サンホテル) ・ランチ食堂 すずらん(鈴蘭館) |
白金 | ・レストラン「マッキンレー」 ・レストラン「シュワルツ」 ・食堂「しろがね」 |
一日目のお昼ご飯は白金エリア内にある「シュワルツ」にて、二日目はコンビニで済ませました。
金額は大体一人1,000円くらいでしたよ♪
シュワルツは2階建てで席数にも余裕があり、お酒もありました。
菅平高原スキー場で子供が初挑戦!スクールは必要?
子供が初めてスキーやスノボをするとき、スクールに入れるのか入れないのか迷いませんか?
我が家の子供たちもスクールに入れることを決め、大大大満足した結果でしたので紹介させて頂きます。
また、子供たちのスキー用品をレンタルしたもの、購入したものもありますので併せて紹介します♪
結論!スクール受講がおすすめ!早く上達する
子供にはスキースクールでレッスンを受けるのがおすすめです!
【スクールをおすすめの理由】
・確実に上達する
・上達スピードが早い
・基礎からしっかりと教えてくれる
私自身の経験からもスクールに入れた方が良い!と思っていたので、受講を決めました。
私は、スキーとスノボの経験があります。
スキーは、スクールでレッスン。
スノボは、スクールに入らず周りの人たちに教わりながら覚えました。
この経験から圧倒的にスクールの方が覚えが早かったですし、スノボの方が何回も滑っているのにも関わらず、いつまでたっても初心者レベルです。
スクールでは、転び方などの技術面よりも大切な事を先に教えてもらえるのも良いですね!
独学などでは、つい「滑ること」に重点を置きがちになります。
子供に「確実に楽しく滑れるようになってほしい」「安全は確保したい」
と思っているのであればスキースクールの受講をおすすめします。
菅平高原にはスクールが多くありますので、宿泊するホテルや、滑走予定のゲレンデの近くにあるスクールを検討してみてはいかがでしょうか?
初心者がたった2時間で上達!スクールの詳細
8歳(小2)の長男と5歳(年中)二人ともスキーのスクールを受講しました。
内容はこのような感じです。
午前:リフトには乗らず、下部で基礎から学ぶ
午後:リフトに乗って上部から下部まで滑ってくる
長男は午前中の2時間で滑れるようになり感動!
次男は滑るのは難しい状態でしたが、立つことはできるようになりました。
午後は二人をリフトに乗せてくれて、上部から下部まで滑ってきてくれました。
長男はともかく、次男は本当に大変だったと思います…。
コーチの優しさに感激し、内容にも大変満足しています。
またスクールに入れる機会があれば同じところで受講したいと強く思いました。
スクール名:
SnowLink Academy(スノーリンクアカデミー)
【料金】
・キッズスキー(4~12歳)2時間5,200円(税込)、4時間8,000円(税込)
・キッズスノーボード(小学生) 2時間6,200円(税込)、4時間8,500円(税込)
・キッズスキースペシャル(4~12歳) 2時間×3回13,000円(税込)
その他、一般・プライベート(一対一)・グループレッスンもあります!
詳しくはリンク先をご覧ください。
我が家は、キッズスキーの4時間を兄弟でお願いし、今回は2人きりでの受講でした♪
長男はスキーの楽しさを知り、旅行からの帰宅後も日帰りでスキー場に行くようになりました。
次男はまだ滑られないのですが、それでもゲレンデを見ると「滑りたい!」と言いますし、教わった事はしっかり覚えています。
スノーリンクアカデミーのレッスン内容・料金に大変満足しております。
長男も次男も、今よりワンランク上達するように、タイミングを見てもう一度スクールに入れる予定です。
本当にありがとうございました!!
【子供】レンタルしたもの・購入したもの
菅平高原へスキーに行くにあたり、子供のスキー用品を購入したものと、レンタルしたものがあります。
現在はスキー用品一式購入していますが、初めてのスキーはレンタル多めでした!
【購入したもの】
・ウェア
・手袋
【レンタルしたもの】
・ブーツ
・板
・ゴーグル
・ヘルメット
ウェアと手袋はちょっとした雪遊びにも使えるので、スキーに行く予定のなかった去年から用意しました。
子供はすぐに大きくなるからウェアのサイズをどうしたら良いのか迷いますよね。
子供用のウェアはサイズ調整のできるものがおすすめです。
息子もノアムの昨年購入したスキーウェアを着ていますが、まだまだ着れそうです。
手袋は比較的値段も安価で、レンタルするより購入する方がお得かなと思い購入しました。
雪に強い「防水性」のある手袋を選びましょう。
手袋は紛失する可能性もあるので、万が一の補償等を考えると購入する方が心配なく過ごせると思います。
子供なのにゴーグルは必用なのかな?
まだ滑ることもできないのにゴーグルは不要なのでは?
と考えていましたが、スクールのコーチからゴーグルは必ず必要と教えて頂きました。
ゴーグルが必要な理由はいくつかあり、目の中に異物が入らないようにするためや、転倒時のケガなどが挙げられます。
目はとても大切なので、ゴーグルの装着を推奨します。
我が家は当初「ゴーグルはレンタルで」と考えていきました。
しかし、サイズが合わなかったことや、レンタル料金の事を考えると、複数回スキーをするのであれば購入をおすすめします。
息子たちもスキー旅行中はレンタルでしたが、帰宅後に購入しました。
ブーツや板、ヘルメットは高価なものですし、成長によってサイズが変わっていくので、旅行中はレンタルにしました。
しかし、スキーが好きになり何回も行くようになるのであれば購入して気軽に行けるようにするのも良いですね♪
毎回レンタル代がかかるのも痛手なんだよね。
我が家では、スキー旅行から帰宅後スキー板・ストック・ブーツを中古で兄弟2人分購入しました。
10,000円くらいで一式そろえる事ができたので大満足しています。
これから、たくさんゲレンデに行くぞー!!
菅平高原【スイスホテル】で宿泊!おすすめのポイント
菅平高原のゲレンデ内にある「スイスホテル」で2泊しました。
大変満足しており、また宿泊したいです。
本章ではホテルについてやアクセス方法について紹介します。
ゲレンデ直行可!部屋は暖かく料理も美味しい
予約方法は色々とありますが、私は楽天トラベルから予約をしました。
部屋は4種類あり、私たちは「デラックスルーム(2段ベット)」に宿泊しました。
結論から言うと、ホテルのお部屋も食事にもとても満足しており、いい思い出でいっぱいです。
ホテルの玄関は少し上がっているので、ついつい靴を脱いであがりそうになりますが、そのまま土足でOKです。
ゲレンデ内にあるホテルであることが最大の特長であり、利点ではありますが、その他私が感じたことを伝えますね♪
私が宿泊したお部屋はこのお部屋です。
寒い地域あるあるなのでしょうか?
窓は2枚ガラスで、暖房もよく効いて、とても暖かくスキースノボで濡れたウェア等もすぐに乾きます。
ホテルには大浴場が2つあるのですが、今回は大浴場は使用せず、お部屋についているお風呂をゆっくりと使わせてもらいました。
おいだきはついていませんが、我が家のお風呂と同じような広さだったので全く問題ありませんでした。
清掃も行き届いていて、のんびりできましたよ。
私たちは12/29~1/1まで宿泊していたのですが、
12/29にはビンゴ大会。
12/31には花火大会&おしるこ・甘酒配布をしていました。
本当に最高でした!!
雪の降る日でしたが寒さも忘れるくらい感動しました。
お部屋には「ティッシュ」「冷蔵庫」がないので、その点のみ注意が必要です。
お部屋の窓は2重になっていますので、窓と窓の間に飲み物を入れて冷蔵庫代わりにしていました。
宿泊の際はティッシュを箱で持ってくることをおすすめします。
食事はレストランで食べるのですが、その際すぐにスタッフが空いたお皿を下げてくれます。
家族みんなでビュッフェコーナーに行ってしまうと、食事途中のものも取り下げてしまうことがあったので、そこだけ改善してほしいなと感じました。
また取り下げるのが早いので、落ち着かないと感じる方もいると思います。
食事の内容は大満足しています!
私は夜ごはんに出る「牛しゃぶ」が好きで何回もおかわりに行きました。
綿菓子の機械があるのもとっても嬉しかったです♪
スイスホテルまでのアクセス方法
菅平スイスホテルまでのアクセス方法です。
住所 | 〒386-2204 長野県上田市菅平高原1223-4629 |
電話番号 | 0268-74-3411 |
アクセス方法 (車) | 中央自動車道・長野南須坂ICから約50分 長野自動車道・上田菅平ICから約40分 |
アクセス (交通公共機関) | JR上田駅から路線バスで約55分 JR上田駅からタクシーで約45分 |
駐車場 | 乗用車:50台可 駐車料金:無料 駐車場制限:無 駐車場場所:屋外 予約不要 |
周辺にはコンビニもありましたよ♪
迷うような道でもありません。
まとめ
- 菅平高原の太郎エリアは、さらに5つのゲレンデに分かれており、初心者から上級者まで楽しめるゲレンデである
- ゲレンデ内や付近にはコンビニや飲食店が沢山ある
- 初めてのスキー・スノボをやる子供にはスクールがおすすめ!一日で上達することも可能である
- スキーやスノボに複数回行くのであれば、レンタルではなく購入を検討するのも良い
- 「スイスホテル」はアクセス抜群で、食事や部屋に大変満足できるホテルである(ティッシュだけは持っていくこと)
今回は菅平高原太郎エリアをご紹介しました。
「スキーやスノボを子供に経験させてあげたい!」などとお考えの方にはおすすめしたい場所です◎
ぜひ、今季は家族でウィンタースポーツを楽しみましょう♪