子どもが絵本を読んでいるときに、うっかりビリッ!
大事なページが破られてしまってショック…そんなこと、子育て中なら一度はありますよね。

うぅ。やっちゃった。



でも「本の補修テープ」があれば大丈夫!
本の破れは「補修テープ」を使えば、きれいに修理できるんです。
しかも高い道具を買わなくてもOK!
実は、100均にも「本の補修テープ」が売っているので、手軽にお直しできますよ。
この記事では、
- 100均で買える補修テープの種類や特徴
- もっとしっかり直したい人向けの販売店
- セロハンテープを使うとどうなる?という注意点
を、分かりやすくまとめました。
お気に入りの絵本や図鑑を長く大切に使うために、まずは補修テープの選び方からチェックしてみてくださいね。
100均で本の補修テープが買える!おすすめはセリア
「子どもが本を破っちゃった…!」そんなときに役立つのが本専用の補修テープ。
実は、100均でも手に入るんです!
本補修テープはセリアにある!代用品は他100均にも
本の補修テープは100均にあります!



私はセリアで発見しました!


文具コーナーにありました!


さらに調査したところ
・ダイソー
・キャン★ドゥ
にもあります!
注意
ダイソー・キャン★ドゥでは「メンディングテープ」という「本補修テープ」とは違った名前で販売されている可能性が高いです!
「メンディングテープ」も本の補修に使われることが多いですが、本用補修テープとは粘着力や耐久性が異なります。



確実に本用の補修テープが欲しいならセリアがおすすめ!
実際にセリアの補修テープを使ってみた
我が家の絵本は、ページが外れそうになっている箇所がちらほら…。
そこで、セリアの補修テープを使ってみました。



今にも抜け落ちちゃいそう…。




ここで、先ほど紹介したセリアの補修テープを貼っていきます。


私はとても不器用なので、貼る位置が少しズレてしまいましたが(笑)十分読める状態に回復しました!



これでまたたくさん読めるよ~!



コスパ良い!満足!
ただし、貼り直しは難しいので、位置決めは慎重に。
私は一度失敗して断念しました…。
でも、子どもが読む分には全く問題なし!
100均でも応急処置としては十分使えますよ。
補修テープとメンディングテープの違いとは?本の修理にはどっちがいい?
「メンディングテープでも代用できるの?」と気になるママも多いと思います。
補修テープとメンディングテープは見た目は似ていますが、目的も機能も少し違います。
本を長く大切に使いたい場合は、正しいテープを選ぶことがとても大切です。
メンディングテープは応急処置向き◎
メンディングテープは上から文字が書ける汎用性が高い半透明のテープです。



持っている人は多いかも!
項目 | 補修テープ | メンディングテープ |
---|---|---|
主な用途 | 本・紙の補修(絵本、図鑑など) | ノートの修正、仮止めなどの日常使い |
特長 | 強度が高く、変色しにくい | 表面がマットで、文字が書ける |
耐久性 | 高い(長期保存に向く) | やや劣る(時間がたつと黄ばむことも) |
のりの劣化 | 少ない(酸を含まない製品が多い) | 時間とともに粘着力が弱まることがある |
本の補修に適しているか | ◎ 本格的な修理向き | △ 応急処置なら可能 |
購入場所 | 100均、文具店、通販など | 100均、文具店、コンビニなど |
絵本や図鑑など、大切にとっておきたい本には「補修テープ」を使うのがおすすめです。
一方で、メンディングテープは身近にある分、応急処置としては使いやすいですが、長く保存する用途にはあまり向きません。
子どものお気に入り絵本は繰り返し読むことが多いので、補修テープが一つあれば今後も安心ですね♪



100均で買えるなら財布にも嬉しい!
100均以外で買える補修テープは?おすすめ販売店紹介
「絵本や教科書を長く使いたい」「しっかり補修したい」という方には、100均以外の選択肢もおすすめ。
文具店や通販サイトでは、より高性能な補修テープが手に入りますよ。
100均より本格派!文房具店や通販サイトで買える補修テープ



実は、図書館や学校でも使われている信頼のテープが、通販で手軽に購入できるんです。
私が実際に調べて「これは良さそう!」と思った2つの商品をご紹介します。


大手3Mが販売する、図書館でも採用されている定番の補修テープ。
厚手で耐久性があり、本の補修に定番のアイテムです。
透明なので見た目にも優しく、仕上がりが目立ちにくいのが魅力です。
図書館で使われているテープは安心感がありますね♪
比較してみた!100均と本格補修テープの違い



結局どっちがいいのかな?



調べてまとめてみました!
比較項目 | 100均補修テープ | 3Mスコッチ透明ブックテープ / デビカ補修テープ |
---|---|---|
値段 | ◎ 安い(110円) | △ 高め(300~600円程度) |
幅の広さ | △ やや細めが多い | ◎ 本に合った幅あり(25~50mmなど) |
粘着力 | △ 普通 | ◎ 専用品なので長持ち&強粘着 |
透明度 | ◯ やや目立つことも | ◎ 高透明で目立ちにくい |
貼り直し | △ 難しい | ◎ 失敗しても貼り直ししやすい(非破壊) |
耐久性 | △ 劣化しやすい | ◎ 長持ちしやすい |
対象 | 絵本・ノート・簡単な補修 | 図書・教科書・大切な本など |
100均でも補修テープは手軽に手に入りますが、子どもの絵本や長く大切に使いたい本には、専用の補修テープがおすすめ。
3Mスコッチ透明ブックテープやデビカの図書館ブックフィルムは、学校や図書館でも使われているほどの信頼感!
補修跡も目立たず、貼り直しもできるので失敗も怖くありません。
今回、緊急で必要だったため100均で補修テープを購入しましたが、簡単な補修には十分使えました!
ただ「長く大切にしたい本」や「教科書のように毎日使う本」には、やっぱり専用の補修テープのほうが安心かなと思います。
本格テープは貼り直しもできて見た目もきれいです。



今使っているものがなくなったら、ぜひ1つ購入しておこうと思います。
本が破れた時は補修テープが必須!セロハンテープはNG
ついやってしまいがちですが、セロハンテープでの補修はおすすめしません。
もし本を破ってしまっていてもセロハンテープは使わないでくださいね。



やっぱり補修テープが一番♪
セロハンテープは時間が経つと変色・劣化する
セロハンテープは、時間とともに黄色く変色したり、粘着が弱くなってパリパリに剥がれてしまうことがあります。
特に絵本などは何度も読み返すので、すぐにテープがはがれてしまい、補修跡も目立ちがちです。
補修テープは本の修理専用に作られているので、以下のようなメリットがあります:
- 透明度が高く、目立ちにくい仕上がり
- しっかり密着&強粘着で長持ち
- 劣化しにくく、貼り直しもできるものもある
絵本や教科書など、これからも長く使いたい本には、補修専用のテープを使うことで、きれいな状態をキープできますよ。
まとめ
- セリアなら確実に「本用補修テープ」が手に入る
- 100均の補修テープは手軽だが、耐久性や仕上がりには限界がある
- 図書館や学校でも使われている補修テープは、ネット通販や文房具店で購入可能
- 長期保存や大事な本には専用の高品質テープがおすすめ
- セロハンテープでの補修は劣化や変色の原因に!本の補修には専用テープを使うのが正解◎
お気に入りの絵本や参考書を長く大切に使うために、ぜひ補修テープを活用してみてくださいね!
補修テープは100均でも手に入りますし、本格的なタイプは文具店やネットで購入可能です。