兄弟で公文書写に通い、素敵な変化がありました。
小学1年生の秋に始めた長男は、先生の丁寧な指導のおかげでみるみる上達。
鉛筆を使う「かきかた」は今も苦手ですが、習字は別のようで、小学3年生の書初め会では、まさかの校内賞を受賞することができました!
年中から始めた次男は、公文書写を通して文字を書く楽しさに目覚めたようです。
今では、絵本に出てくる漢字や、街で見かける看板の文字にも興味津々。
親が教えなくても、自ら進んで文字を学ぼうとする姿には驚かされています。

素敵な効果がたくさん!習わせて良かったです。
本記事では息子たちの公文書写の効果・体験談を紹介します。



いつから習おう



効果はあるのかな…
そんな疑問や不安をお持ちではありませんか?
私も最初はそうでした。
しかし、実際に公文書写を習わせてみて、集中力や丁寧さ、そして何より文字への興味が育つなど、本当に良かったと感じています。
この記事では、我が家の息子たちの公文書写の効果や、学習の様子、親としての率直な感想などをご紹介します。
きっと、公文書写への疑問解消につながるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
【公文書写】いつから始めた?きっかけは?


兄弟が公文書写を始めたきっかけ
長男は小1の秋ごろから公文書写に入会しました。
きっかけは「とんでもなく字が汚い」からです。



学校でも文字が読めないから×を付けられる事も多々…。
学校の先生だけではなく、宿題の丸付けをする私も長男の文字が判読できず頭を抱える日々…(泣)
そこで、自宅の近くにあった公文書写の教室に問い合わせをして無料体験を経て入会しました。
一方、次男は年中になったばかりの春に入会しました。
ひらがなもまだ満足に書けない状態でしたが、教室の先生は快く受け入れてくださいました。
先に通っていた長男の送迎時についてきていた次男は、入会前から公文書写の先生が大好きで、兄の背中を追いかけるように、自然な流れで公文書写を始めることになりました。
- 自宅との距離
- 先生の人柄



先生との相性もとても大切です。
公文書写は何歳から受講できるのか
結論、何歳からでも受講できます!


私が直接教室に問い合わせしたときも「何歳からでも」「教科問わず」とのことでした。
ある程度、ひらがなが読めて、鉛筆で文字を書く力があるのであれば入会はできます。
始めるにあたって、不安があれば直接問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
【公文書写】兄弟の体験談!効果はあった!


「うちの子、公文書写で何を習わせるのが正解?」 同じように悩んだ経験はありませんか?
我が家では、小4の長男と小1の次男が公文書写でお世話になっています。
今回は、それぞれの個性に合わせて「かきかた」と「毛筆」を選んだ体験談をご紹介します。
我が家の体験談!性格によって教材選び
現在小4の長男は「毛筆」のみ、小1の次男は「かきかた」「毛筆」を選択して受講しています。
入会した当初は長男「かきかた」を、次男は「毛筆」のみを選択して受講していました。
それぞれを選択した理由は、長男はとにかく普段の文字をキレイにしてほしい。
次男には楽しんで文字に触れてほしい。という思いからでした。
ところが、長男にはどうしても【文字を速く書くクセ】があり、注意してもなかなか改善が見られませんでした。



焦って書くためか、かえって雑な印象の文字になってしまうことも。
そこで、思い切ってゆっくりと筆を運ぶ「毛筆」に変更することにしました。
「毛筆」に変えてからは、教室で書く文字は見違えるように丁寧に、そして力強くなりました。
しかし、残念ながら普段の鉛筆字への影響は、すぐには見られませんでした。
「もう少し『かきかた』を続けていれば、何か変化があったのかもしれない…」という思いも、正直少しあります
次男にとっては「筆」や「墨」は初めての体験で、その感触がとても楽しかったようです。
以来、毛筆の時間が何よりも大好きになりました。
落書き帳には興味を持った漢字を一生懸命書く姿が見られるようになりました。
小学校入学を機に、「かきかた」も追加したところ、鉛筆での文字も丁寧に書こうとする意識が芽生えてきたように感じています。
二人を見ていて共通して言えるのは、鉛筆で書く「かきかた」よりも、筆で書く「毛筆」の方が断然楽しい!と感じていることです。
家ではなかなか筆に触れる機会がないため、教室で初めて体験する筆の感触や墨の香りが、新鮮で魅力的なのでしょう。
「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、まずは「楽しい」という気持ちを大切に、それぞれの「好き」や「得意」を伸ばしていきたいと考えています。
公文書写での効果【校内賞受賞】【習字愛】
効果もしっかり感じています。
長男は書初め会で「校内賞」をいただきました!



すごい嬉しかったよー!
普段の文字は全く上手ではないので、きっとクラスメイトも驚いたことでしょう(笑)



普段は誰も読めないような文字を書くのに…!
書初め会で賞を頂けるほどの字を書けるようになったのは、絶対に公文書写のおかげだと言い切れます。
ちなみに同じ教室に通っているお友達は一番上の賞をいただいていました!


普段はとても早く書くので、読みにくい文字を書く長男ではありますが、鉛筆でゆっくり書けば大きく力強い、読みやすい字も書けます。



普段からしっかり意識してほしい…!
小1の次男は「楽しむ」段階で、教室以外にも家でも習字の練習をしています。


家で習字をするので、私も少しハマってしまいました。
公文では大人も学習できるので、私も「筆ペン」を学びたいなぁと思っているところです。
【公文書写】教科・月会費について


公文書写では4教科学ぶことができます。
- かきかた
- 毛筆
- 筆ペン
- ペン習字



大人も子どもも、好きな教科を選ぶことができます!
3,500円(税込)
月会費
大人 | 子ども | |
1教科 | 4,840円(税込) | 3,630円(税込) |
2教科 | 7,260円(税込) | 5,445円(税込) |
【2教科以上学習する場合】
1教科ごとに1教科学習会費の半額(大人:2,420円、子ども:1,815円)が加算されます。
休学の場合は休学会費(教科数問わず、大人:2,420円、子ども:1,815円)が必要です。



公文書写は随時「無料体験」を行っています。
申込日によって回数は異なるようですが「字が今より上手になりたい」「やってみたい」「気になる」という方はまず一度、近くの教室までお問い合わせしてみてください。
まとめ
- 効果はしっかりとあり、個人的にとても信頼できる
- 公文書写は何歳からでも受講できる
- かきかた・毛筆・筆ペン・ペン習字が学ぶことができ、好きな教科をいくつでも選択できる
- 随時「無料体験」を実施している
本記事では「公文書写」について紹介しました。
習字の楽しさや、文字を書く姿勢が自然としっかり身につき、効果も期待できます。
ただ、教材や先生との相性はあると思うので、まずは「無料体験」から始めてみてください♪