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【場面緘黙症】子どもの記録②年中さんになっても声が出ない

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次男(小1)は現在「場面緘黙傾向」ということで、通院中ですが執筆時現在は回復傾向にあります。
今日までの記録をブログに残します。

目次

【4歳年中さん】まだまだ話せない日が続く

年少さんの時の記録はこちらに書いてあります。

年中さんになり、担任の先生が変わりました。

次男はこの担任の先生に対して不満などは言っていませんでしたが、まだまだ保育園で話せる素振りはありません。

先生には次男がなかなか保育園で話さないことを都度相談していましたが、特に考えをいただいたことはありませんでした。

私から見たこの担任の先生の印象は「悪い部分しか見ない先生」です。

本人は無意識だったと思いますが「好きな折り紙を選べなかった」「自分の意見を言えなかった」などと小さな「できなかった報告」ばかりされたので、私が滅入ってしまいました。

「できたこと」に関しては報告ゼロ。

そんな先生だったので、次男のこともしっかり見てくれたのか…。

真剣に接してくれたのか。

そもそも子供のことが好きじゃないのでは…?

といった不信感さえありました。

クラスのお友達は相変わらず、次男のことを理解してくれてしゃべらなくても、うまく遊べなくても決して一人ぼっちにさせることはありませんでした。

いいお友達がたくさんいて、恵まれました。

年中さんでサッカーをはじめる

習い事として、サッカーを始めました。

そこは保育園で開催されているもので、本人もやりたがっていたし、サッカーを通してコミュニケーションが増えていったら嬉しいなと思いました。

結論から言うと、卒園までサッカーは楽しく続けましたが、そこでコミュニケーションが増えるということはなかったです^^;

活発に動き回ったり、チームの意識して動いたりすることはできましたが「パス!!」といった声を出すようなことは最後まで皆無でした(笑)

小1の現在も他のクラブに移りサッカーをしています。

話せないのは保育園のみで習い事などは話せる!

次男は書道やオンライン英会話、公文を習っていましたが、保育園以外の場所では普通に話せるんです。

家族に見せる姿よりは大人しい様子ではありますが「声が出せない」という状況にはなりません。

どうして保育園では話せないんだろう。

次男は保育園で話せないだけではなく「保育園は楽しくない」と言っていました。

毎日登園時間になれば文句だらけの次男。

次男も苦しいだろうし、私も毎日のことで疲弊していきました。

今はたまたまお友達にも恵まれていて、話さなくてもどうにか過ごすことができているのでいいのですが、小学校入学を考えると不安があります。

病院受診を考えたのはこの年中さんの時です。

実際に病院を受診したのは年長さんの11月です。

年長に進級し、半年ほど様子を見て変わりそうでなければ病院を頼ろうと考えていました。

家では家族で一番ひょうきんな子どもなので、自分を抑えて行動しているのかなと考えると辛いし心配でした。

続く

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この記事を書いた人

愛知県住みの30代主婦。
男の子2人育児中です。
子供の【好き】【得意】を伸ばしていきたいと考えていて、知育や教育に力を入れています。
子供に関する情報を発信していきます☻

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